第13回日本腎臓病薬物療法学会
学術集会・総会 2019 PR動画

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令和元年肥後腎薬の乱(RUN)

テーマは僕が20種類くらい挙げ、熊本腎薬のメンバーに投票で決めてもらいました。その決まったテーマは「◇◇元年肥後腎薬の乱」でしたが、2019年4月1日、待ちに待った元号が「令和」に決まりました。ただし「壬申の乱」や「神風連の乱」「佐賀の乱」のように学会が乱れてはいけません。そこで「乱」に「RUN」のルビをつけました。平田自身がマラソン好き(自己記録3:19:59)。そしてプログラム委員長の崇城大学・宮村重幸先生はサブスリーランナーで、ほんの10年前にも3時間を切ったバリバリの快速ランナーなのです。仙台大会以来、毎年のように学会の日曜日早朝には鈴鹿医療大・八重哲司先生と3人は走っています。2019年11月17日(日)の早朝は宮村先生の考えた熊本城をゆっくり1周するRUNをやります!記念Tシャツも作りたいですね。

奇しくも来年の大河ドラマは「いだてん」、熊本県玉名郡出身の日本初のオリンピックマラソンランナー・金栗四三さんが主役です。池井戸潤原作の「陸王」で話題になったマラソン足袋(地下足袋の改良版)を履いて、かつてはマラソンの世界記録を27分も縮める大記録2時間32分45秒で走ったすごい人です。1912年の第5回オリンピックはストックホルムで開催されましたが、当時のことですからシベリア鉄道で20日以上かけて到着。レース中に日射病で倒れ、農家で介抱されているうちに行方不明に。この「マラソン中に消えた日本人」は1967年にストックホルムに再び招待され、「日本の金栗、ただいまゴールイン。タイム、54年と8ヶ月6日5時間32分20秒3、これをもって第5回ストックホルムオリンピック大会の全日程を終了します」とアナウンスされたそうな。今年の大河ドラマの視聴率はいまいちのようですが、見ている方の評判は高く、熊本県民ではなくても見逃せません。

話は長くなりましたが、なぜRUNかというとRUNはRevolutionary Understanding Nephrology and pharmacotherapyの略です。完全なこじつけではありますが、この学会で腎と薬物療法を革命的に理解しましょう!

2005年10月仙台市街で宮村先生・八重先生と

2017年7月熊本の安全性学会で宮村先生、長谷川先生、宮崎の若い先生方と

ご存知・金栗四三さん