第13回日本腎臓病薬物療法学会
学術集会・総会 2019 PR動画

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大会長挨拶

第13回日本腎臓病薬物療法学会学術集会・総会2019 大会長 平田純生

第13回日本腎臓病薬物療法学会学術集会・総会2019

大会長 平田 純生
熊本大学大学院 生命科学研究部・薬学部 臨床薬理学分野 教授

第13回日本腎臓病薬物療法学会学術集会・総会を2019年11月15日(金)の夜から17日(日)の3日間、新設の熊本城ホールにおいて開催する運びとなりました。

日本腎臓病薬物療法学会はこれまで一貫して、①腎機能低下患者の中毒性副作用の防止、②薬剤性腎障害の防止、③適切な服薬指導による腎機能悪化防止・心血管合併症の予防、④透析患者の合併症に対する最適な薬物治療の提供を推進してまいりました。蛇足にはなりますが、本会の前身である「関西腎と薬剤研究会」が結成されて奇しくも20年の歳月が流れようとしていますが、この間に全国の有志が結集して研究会、学会に成長したことは感慨に堪えません。

本大会のテーマは「令和元年肥後腎薬の乱(RUN)」ですが、学会が乱れてはいけませんので「乱」ではなく「RUN」のルビをつけさせていただきました。2019年のNHKの大河ドラマは「いだてん」です。オリンピックに初参加した熊本県玉名郡出身のマラソンランナー金栗四三氏にあやかり、肥後・熊本のメンバーの総力を結集して活気ある学会、今までにない学会を開催したいと思います。

15日(金)の夜には理事長講演「朝まで平田塾」、16日には東京大学腎臓内科の南学正臣先生、17日には熊本大学腎臓内科の向山政志先生による特別講演、さらに数々の教育講演、シンポジウム、ワークショップなど、「わかりやすい」から「最先端」まで多彩なプログラムを予定しており鋭意準備を進めております。

完成したばかりの熊本城ホールで開催されるこの学会には医療現場に携わるスタッフやアカデミア、学生、製薬企業など多くの職種の皆様にご参集いただき、活発な討論や知識の吸収を通じて、より良い薬物療法を推進し、社会に貢献する学会を目指して努力する所存でございます。

この大会が腎臓病の薬物療法の新たな時代のステップになることを祈念し、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。